精神疾患、病名の不思議
私の精神科通院歴は、初診20歳の時で、23年になる。
おもしろいのが、複数の病院に通院したのだが、診断名、お薬が病院によって変わってしまうこと。
下記のような具合だ。
月経前緊張症
(リーマス、レスリン、レキソタン、セルシン)
↓
月経前緊張症
(リーマス、デパス、ジェイゾロフト、ユーロジン)
↓
節食障害、衝動性障害<多重嗜癖>
(ウインタミン細粒)
↓
ADHD <発達障害>
(ストラテラ、デパス、ドグマチール)
幼少期過食、高校1年から過食症、大学で増悪ひきこもりとなり、7年かけて卒業。
30代前半から35歳までパチンコ依存。
現在約1年無職。大学卒業後は正社員、アルバイト、派遣社員と20種ほど職を転々としてきた。
長くて2年、短いものだと1日で辞めている。
35歳で過食・パチンコの依存症は治ったが、
仕事が続かず、経済面で将来への慢性的不安。
過呼吸、倦怠感が続いている。
個人的には投薬の効果は疑問で、嗜癖専門病院の減薬と自助グループ参加が効果的との印象をもった。
ゼンゾジアゼピン系の薬は依存性が強く、ストラテラは2008年承認の新しい薬のため安全性・有効性が心配。
わたし自身は同じわたしで変わらないのに、ドクターによってわたしは色々な病気になれる。